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超実写『ライオン・キング』吹き替え声優キャストまとめ

『ライオン・キング』吹き替え声優

 『アイアンマン』シリーズなどのジョン・ファヴロー監督がディズニーの人気作を超実写化する『ライオン・キング』が、8月9日より公開。ここでは、本作の日本語吹き替え版声優陣を声優発表イベント時のコメントとあわせて紹介する。(編集部・吉田唯)

【関連記事】超実写『ライオン・キング』声優キャストはこの人たち!【英語版】

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シンバ役:賀来賢人

賀来賢人

 サバンナの偉大な王ムファサを父に持つシンバは、“未来の王”という運命のもとに生まれたライオン。オーディションでこの役を獲得した賀来賢人は、昨年放送されたドラマ「今日から俺は!!」で一躍ブレイクを果たした注目の俳優。本作で映画の吹き替えに初挑戦した。小さい頃から『ライオン・キング』が大好きで、年下の友人が劇団四季でヤングシンバ役を務めるなど、同作との縁を感じていたそうで「自分も小さい子供がいるので、絶対にシンバ役をやりたいなと思っていたら今回(役を)いただいたので、全身全霊でやらせていただきました」と熱い思いをのぞかせた。

スカー役:江口洋介

江口洋介

 不公平だと世の中を憎み、王の座を狙う狡猾なムファサの弟・スカー役を務めるのは江口洋介神山健治監督が手掛けたアニメーション映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』で声優経験のある江口だが、映画の吹き替えは初となる。今回の吹き替え声優挑戦については「すごく難しかったですね。英語のタイミングに日本語を合わせていくという難しさが(ありました)。全部で5日間くらい録っていただいたんですが、結構大変な作業でした」と苦労を明かしていた。

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プンバァ役:佐藤二朗

佐藤二朗

 王国を追放されて行き倒れていたシンバの命を救い、やがて親友となる陽気なイボイノシシ・プンバァの声を担当する佐藤二朗は、ディズニー作品では『インサイド・ヘッド』の日本語吹き替え(ビンボン役)以来、2度目となる声の出演。米林宏昌監督のアニメーション映画『メアリと魔女の花』でも声優経験がある。7歳の息子がいる佐藤は、「『インサイド・ヘッド』の時は当時3歳の息子と初めて映画館に行けたんです。あまり子供の教育上良い役をやったことがないものですから、このお話をいただいた時は『また息子と映画館に行ける』と(思いました)」と笑みを浮かべていた。

ティモン役:亜生(ミキ)

亜生

 プンバァの相棒で、少し毒舌だが仲間思いのミーアキャット・ティモンに声を吹き込むのは、お笑いコンビ・ミキ亜生。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本語吹き替え版に声優としてカメオ出演した経験はあるものの、本格的な映画の吹き替えは今回が初となる。兄で相方の昴生といる時に声優決定の知らせを聞いたそうで、「タクシーの中でマネジャーが『亜生さん、ティモンの声優が決まりました。プンバァは佐藤二朗さんです』と。お兄ちゃん(昴生)は『なんでや!』と言っていました」というエピソードを披露。ディズニーが大好きな昴生に練習も付き合ってもらったそうで、「お前はティモンの本質がわかっていない」と指導されたことを明かして会場を盛り上げた。

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ナラ役:門山葉子

門山葉子

 強い意志と勇気を持つシンバの幼なじみで大親友のナラ役を務める門山葉子は、抜群の歌唱力を生かして多数のミュージカルで活躍する女優。スマホゲーム「レジェンヌ」では声優と歌唱を担当するなど、幅広く活動している。映画の吹き替えは本作が初めて。「大好きなディズニーの世界に、大好きな『ライオン・キング』の世界に声優として参加させていただけたこと、そして私の憧れであるビヨンセさんと同じ役をさせていただけることも本当に幸せに思っています」と喜びを爆発させた。

ほかにも豪華キャストいっぱい!

・シンバの父ムファサ役:大和田伸也
・ハイエナたちのリーダー的存在であるシェンジ役:沢城みゆき
・シェンジの仲間のハイエナ・カマリ役:加瀬康之

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