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マーベル・MCUフェーズ4新キャラクターまとめ【ネタバレ注意】

(C)2022 Marvel

 約10年にわたる壮大な物語"インフィニティ・サーガ"のその先を描く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ4。ドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」からスタートした新フェーズに登場する、これからのMCUを担うことになりそうなニューフェイスたちをまとめました。【2022年2月18日更新】

※本記事はネタバレを含みます。公開・配信中のフェーズ4作品を鑑賞後にお読みいただくことをおすすめします。

「ワンダヴィジョン」

モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)

新たなヒーローになりそうな予感バリバリのモニカ(C)2021 Marvel

キャプテン・マーベル』(2019)に登場した、キャプテン・マーベルの親友マリア・ランボーの娘が成長した姿。サノスの指パッチン(ザ・デシメーション)で消滅していた間に母を病で失う。知覚兵器観察対応局=S.W.O.R.D.の職員で、復帰早々、ワンダ・マキシモフが生んだ世界(ヘックス)に消えた町ウエストビューの調査に赴き、数度にわたる強行突入の結果、分子レベルで細胞が書き換えられたことで超常的なパワーに覚醒した。

アガサ・ハークネス(キャスリン・ハーン)

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今後のMCUにも登場しそうなアガサ(C)2021 Marvel

ウエストビューで、ワンダとヴィジョン夫婦のおせっかいな隣人アグネスとして振舞っていた女性だが、その正体は魔女。ワンダの強大な力の正体を知るため、密かにヘックスに侵入していた。黒魔術を含むさまざまな魔術を学んでおり、あらゆる策でワンダを苦しめたが、スカーレット・ウイッチとして覚醒した彼女に敗北し、ウエストビューの住人として人格を改変された。コミックでは、スカーレット・ウィッチに魔術の指導をする強力な魔女として描かれており、MCUの今後に関わってくる可能性は高い。

ビリー&トミー・マキシモフ(ジュリアン・ヒリアード&ジェット・クライン)

ハロウィンのトミーとビリー(C)2021 Marvel

ウェストビューにおいて、妊娠からわずか2日で誕生したワンダとヴィジョンの子供たち。実際には、ワンダの能力で生み出された存在であり、彼女がヘックスを閉じた際に消滅した。コミックでは、2人は転生してウィッカンとスピードというヒーローとなっている。ドラマでは、エピソード中のハロウィンのシーンで両ヒーローの仮装をしている場面もあり。ラストには再登場を匂わせるような演出も用意されていた。

ザ・ヴィジョン(ホワイトヴィジョン/演:ポール・ベタニー)

ヴィジョンとして今後のMCU作品に登場する?(C)2021 Marvel

S.W.O.R.D.がヴィジョンの人工ボディーをベースに生み出した戦闘用シンセゾイド。ヘイワード長官の命令で、ウエストビュー内のワンダとヴィジョンを排除しようとするが、ワンダが生んだヴィジョンとの対話を経てオリジナルの記憶を取り戻し、何処かへ去った。

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「ファルコン&ウィンターソルジャー」

ジョン・ ウォーカー/USエージェント(ワイアット・ラッセル)

新キャプテン・アメリカに任命されたジョンだが、そのスーツは黒に塗られることになる(C)2021 Marvel

アメリカ政府から、スティーブ・ロジャースの後を継ぐキャプテン・アメリカに任命された軍人。優秀だが、あまりに偉大な"キャプテン・アメリカ"の名にプレッシャーを感じている。超人兵士の武装集団フラッグ・スマッシャーズを追跡する過程で超人血清を入手して力を手にするが、相棒の死をきっかけに、公衆の面前で外国人を殺害。政府からキャップの名を剥奪され不名誉除隊となった。失意のなか、ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌにスカウトされ、USエージェントとなった。

ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)

ヴァル役のジュリア・ルイス=ドレイファス。ドラマ「Veep/ヴィープ」などで活躍 Aurora Rose / Patrick McMullan via Getty Images

ジョン・ウォーカーに新たなスーツを与え、USエージェントとしてスカウトした謎の女性。映画『ブラック・ウィドウ』のラストでは、ナターシャ・ロマノフの妹エレーナと接触している。2人の関係は不明だが、エレーナに次の標的としてホークアイの写真を見せていた。コミックでは悪の組織ヒドラの一員で、マダム・ヒドラと呼ばれる人物。正式には名前に「伯爵夫人」が付くそう。通称はヴァル。

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『ブラック・ウィドウ』

エレーナ(フローレンス・ピュー)

エレーナは次世代のブラック・ウィドウとなるか?(C)2021 Marvel

ブラック・ウィドウが“妹”と呼ぶ存在で、ロシアのスパイ機関レッドルームの暗殺者。ナターシャと同等の戦闘能力を持つ。ブラック・ウィドウの決めポーズをいじったりと、性格は姉よりもやんちゃでジョーク好き。再会した姉との和解を経て、共にレッドルーム壊滅に尽力した。その後の足取りは「ホークアイ」で明かされる。

メリーナ(レイチェル・ワイズ)

モデルはロシアのヴィラン、アイアン・メイデンの本名メリーナ・ボストコフか(C)2021 Marvel

ブラック・ウィドウの“母”メリーナは、ナターシャやエレーナ同様に厳しい訓練を受けた暗殺者であると同時に、天才的な頭脳を誇る科学者。ロシアのスパイ機関レッドルームの根幹に関わる研究に携わっていた。

アレクセイ/レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)

どこか憎めないレッド・ガーディアン、キャップと出会う日は来るのか?(C)2021 Marvel

ブラック・ウィドウの“父”アレクセイは、キャプテン・アメリカに対抗してロシアが生んだスーパーソルジャー。ロシアの刑務所でキャプテン・アメリカと戦った武勇伝を語っていたが、スティーブと会っているはずがなく真偽は不明。ぽっちゃり体型となってもパワーは健在。疑似家族としてすごした任務後にナターシャとエレーナを見捨てたひどい父親でもあるが、根は悪人ではなくどこか憎めない。

メイソン(O・T・ファグベンル)

(C)2021 Marvel

ブラック・ウィドウが望む物を用意する調達屋にして、彼女の大切な友人。ナターシャが、かつての所有物や準備していたものを預けるほど信用を置いている。

タスクマスター(オルガ・キュリレンコ)

今後の登場にも期待したいタスクマスター(C)2021 Marvel

相手の動きをコピーする能力を持ったレッドルームの指導者。アベンジャーズの動きを学習した戦闘スタイルでブラック・ウィドウを苦しめる。その正体は、レッドルームの首謀者ドレイコフの娘アントニア。かつてナターシャが、ブダペストにおけるドレイコフ暗殺任務で爆弾の巻き添えにした。

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「ロキ」

シルヴィ(ソフィア・ディ・マルティーノ)

シーズン2ではどんな活躍を見せる?(C)2021 Marvel

別の宇宙を生きていたもう一人のロキ。統一された神聖時間軸の流れを乱す変異体として、時間の流れを守る組織TVAに追われている。彼女も、自分がいた時間軸を剪定したTVAを壊滅する策を練りながら、痕跡を残さないよう、歴史的な大災害が起こる場所を点々としてきた。もう一人の自分であるロキと、奇妙な信頼関係を築く。

メビウス(オーウェン・ウィルソン)

ジェットスキーに乗る日は来るのか(C)2021 Marvel

TVAのエージェントで、シルヴィを捕らえるため、剪定直前のロキを利用することを提案する。あらゆる時間に精通し、歴史上のほとんどの物事をバカらしいと考えているが、ジェットスキーだけは美しいと思っており、いつか乗ってみたいと夢見ている。他の職員と少し雰囲気が違い、タイムキーパーの存在に疑念を持っているふしも。

ラヴォーナ・レンスレイヤー(ググ・ンバータ=ロー)

(C)2021 Marvel

TVAに所属する判事で元ハンター。シルヴィとは、ハンター時代の事件にまつわる深い因縁がある。

ハンターB15(ウンミ・モサク)

(C)2021 Marvel

TVAのハンターの一人。

ロキたち

自慢好きロキ、キッド・ロキ、アリゲーターロキ、クラシック・ロキ(C)2021 Marvel

ロキが虚無で出会った別宇宙のロキたち。そのなかでも、クラシック・ロキ(リチャード・E・グラント)、キッド・ロキ(ジャック・ヴィール)、自慢好きロキ(デオビア・オパレイ)、アリゲーターロキは、虚無に送られたロキを助け行動を共にした。

在り続ける者

彼の変異体が今サーガの巨悪になるのか?(C)2021 Marvel

ロキとシルヴィが虚無の果てで出会ったTVAの創設者で、31世紀の地球で多元宇宙を発見した科学者の変異体。他の宇宙を征服しようとする邪悪な自分の変異体による破壊を防ぐため、時空を食う生物アライオスを利用し、時間の流れを管理して分岐を抑えていた。彼を演じるのは、『アントマン』シリーズ第3弾で征服者カーンを演じると報じられているジョナサン・メジャース。となると、在り続ける者はカーンの変異体ということになるが……。

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『シャン・チー/テン・リングスの伝説』

シャン・チー(シム・リウ)

今後のアベンジャーズにおける重要キャラになるのは確実!Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest

巨大犯罪組織テン・リングスのリーダーであるシュー・ウェンウー(トニー・レオン)の息子。幼いころから後継者として殺人術を教え込まれ、テン・リングス随一の実力を誇るが、ある出来事をきっかけに組織を抜け、アメリカで平凡なホテルマンとして暮らしていた。死別した母親ゆずりの心優しい青年で、世界を危機に陥れる父の野望を知り、妹のシャーリン(メーガン・チャン)、親友のケイティ(オークワフィナ)らと共に戦いに舞い戻る。神秘の都ター・ローにおける激闘の末に、伝説の武器テン・リングスを受け継いだ。

シャーリン(メンガー・チャン)

シャン・チーと共にMCUで活躍しそうと思われたが…… Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest

シャン・チーの妹。テン・リングスでは稽古を禁じられていたが、見よう見まねで訓練を重ね、兄に劣らぬ実力を身に着けた。自分を置いて組織を抜けたシャン・チーに対して複雑な感情を頂いており、後に自らも一人で家を出て、マカオで違法闘技場を兼ねたナイトクラブ「ゴールデン・ダガー」を立ち上げる。ター・ローにおける激戦において、過去のわだかまりを捨て兄と共闘。その後、テン・リングスの解体に着手したはずだったが……。

ケイティ(オークワフィナ)

シャン・チーの親友、今後のMCUに登場するのか……?Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest

シャン・チーが、ショーンという偽名でアメリカで暮らし始めたころからの親友。明るく自由奔放な性格で、シャン・チーがずっと正体を隠していたと知った後も、親友を心配して旅に同行する。ター・ローにおいて意外な才能を目覚めさせ、窮地においてシャン・チーとシャーリンを助けた。

イン・ナン(ミシェル・ヨー)

ミシェル・ヨーは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のアリータ・オゴルド役でMCUに参戦済み Dave J Hogan / Getty Images

神秘の都ター・ローを守るシャン・チーとシャーリンの伯母。相当な実力者であると共に、不思議な力を操る女性で、亡き妹イン・リー(ファラ・チェン)に代わって2人を導く。

レーザー・フィスト(フロリアン・ムンテアヌ)

レーザー・フィスト役のフロリアン・ムンテアヌは『クリード 炎の宿敵』(2018)でイワン・ドラゴの息子ヴィクターを演じている Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest

テン・リングスでも指折りの実力者であり、無一文のところを拾われたシュー・ウェンウーに忠義を誓う戦士。格闘技の腕前はもちろん、失われた右腕に装着された赤熱したブレードも驚異。組織で最も残忍な兵士とされているが、車の趣味がド派手だったりと、ケイティと趣味が通じる明るい一面もあるようだ。

シュー・ウェンウー(トニー・レオン)

シュー・ウェンウーとイン・リー。今後の登場はないかもしれいないが果たして? Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest

伝説の腕輪テン・リングスの力によって何世紀にもわたって暗躍してきた、犯罪組織テン・リングスのボスにしてシャン・チーとシャーリンの父。冷酷非情な男だったが、ター・ローの守護者イン・リーと出会い、2人の子供を授かったことで、家族と歳を重ねる平凡な生活を望みテン・リングスを手放す。しかし、過去にまつわる悲劇から彼女を失い、再びリングを手にして組織の活動を再開。ある事情からター・ローへと侵攻し、息子と拳を交えることになる。

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『エターナルズ』

(C) 2022 Marvel

7,000万年前、宇宙の創造主セレスティアルズが生み出した不死の異性種族。邪悪な怪物ディヴィアンツから人類を守ることが使命であり、それ以外の争いには干渉してこなかった。ディヴィアンツを滅ぼした後は正体を隠して地球で暮らしていたが、サノスの“指パッチン”で消滅した生命が戻った後、ディヴィアンツが復活。再び集結した彼らは、創造主の本当の目的を知り苦悩する。

セルシ(ジェンマ・チャン)

(C) 2022 Marvel

手に触れた物質の構造を変化させることができる能力の持ち主で、エターナルズのなかでも特に人類に親しみを抱いている。現代では博物館の職員となり、スプライトと2人で暮らしていた。人間であるデインと交際しているが、数世紀にわたり恋人同士だったイカリスのことを深く愛している。

イカリス(リチャード・マッデン)

(C) 2022 Marvel

強力なパワーと飛行能力、さらに目からコズミック・エネルギーのビームを発射する戦士。高潔でカリスマ性にあふれた、エターナルズの“スーパーマン”的な存在で、幾度も仲間の危機を救ってきた。セルシとは数世紀にわたり恋人同士だったが、ある事情から彼女のもとを去る。復活したディヴィアンツに対処するため、1世紀ぶりに彼女の前に現れた。仲間にも言えない葛藤を抱えている。

エイジャック(サルマ・ハエック)

(C) 2022 Marvel

エターナルズのなかで唯一セレスティアルズと交信することができるリーダー。治癒能力を持ち、その豊富な知識と指導力で精神的支柱として仲間を導いてきた。セルシたちは、ディヴィアンツの復活を受けて彼女と接触しようとするが……。

セナ(アンジェリーナ・ジョリー)

(C) 2022 Marvel

コズミック・エネルギーによって、思い描いた手持ち武器を具現化できる勇猛果敢な戦士。記憶の重みが心を壊す、エターナルズ特有の記憶障害(マアド・ウィアリー)を抱えている。記憶を新しくすることを拒み、信頼関係で結ばれたギルガメッシュに保護されながら生きている。

ギルガメッシュ(マ・ドンソク)

(C) 2022 Marvel

コズミック・エネルギーで強力な外骨格を形成することができる強靭な戦士。ディヴィアンツとの勇猛な戦いぶりが、古代メソポタミアの伝説として語り継がれている。優しい性格で、マアド・ウィアリーによって仲間や人間を攻撃する危険をはらんだセナを保護し、実質的なパートナーとして暮らしている。

キンゴ(クメイル・ナンジアニ)

(C) 2022 Marvel

手からコズミック・エネルギーを発射する能力を持つ陽気な戦士。ディヴィアンツを滅ぼした後は、名声を求めて、インド映画界ボリウッドのスターとなって暮らしていた。仲間たちに助けを求められ、再び戦いに参加する。

スプライト(リア・マクヒュー)

(C) 2022 Marvel

本物と違わない幻影を作り出し、変身することもできる10代の少女の姿をしたエターナルズ。豊富な知識をそなえた賢い戦士だが、自分の姿が永遠に子供のままであることに悩んでいる。

ファストス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)

(C) 2022 Marvel

十分な原材料があれば、イメージできるものを作り出すことができる、発明の力を持ったエターナルズ。人類の技術的進歩を陰から支えてきた。現代では人間の夫と息子と共に暮らしている。

マッカリ(ローレン・リドロフ)

(C) 2022 Marvel

宇宙最速を誇るスピードで主に偵察任務で活躍する戦士。耳が聞こえないが、そのために高速移動の際に発生するソニックブームの影響を受けない。

ドルイグ(バリー・コーガン)

(C) 2022 Marvel

コズミック・パワーを利用して他人の心をコントロールすることができる。人類との関わり方をめぐってメンバーと衝突し、他のエターナルズと距離を置いて、アマゾンに集落を築いていた。

デイン・ウィットマン(キット・ハリントン)

マーベル新ヒーローになる? デイン役のキット・ハリントン Marilla Sicilia / Archivio Marilla Sicilia / Mondadori Portfolio via Getty Images

現代のロンドン自然史博物館で働くセルシの恋人。複雑な家系を持つ人類で、エンドクレジットで謎の剣を手に取ろうとしていた。デインとは、マーベルコミックのキャラクター、ブラックナイトの3代目の名でもあり、ブラックナイトはアーサー王の魔術師マーリンによって創られた剣エボニー・ブレイドを手に戦うヒーロー。

スターフォックス/エロス(ハリー・スタイルズ)

Patricia Schlein / Star Max/GC Images681167202

トロールのピップと共に登場し、タイタン星の王子にしてサノスの弟と紹介されたキャラクター。宇宙に旅立ったセナたちと接触し、アリシェムにとらわれたセシルたちの居場所を知っていると告げる。コミックでも同様の設定のキャラクターで、アベンジャーズと共闘したことがあり、シー・ハルクの恋人だったこともある。

セレスティアルズ

この世の創造より前に出現した種族で、ディヴィアンツとエターナルズを作り出した超越存在。その真の目的は、惑星の知的生命体のエネルギーを利用して、新たなセレスティアルズを誕生させること。知的生命体の進化を促すためにデヴィアンツを創造したが、彼らが人類をも襲ったため、エターナルズを遣わせた。劇中では主に、他のセレスティアルたちを従えるプライム・セレスティアル(第一天界人)のアリシェムに、ティアマトというセレスティアルズが登場する。

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『ホークアイ』

ケイト・ビショップ(ヘイリー・スタインフェルド)

(C) 2022 Marvel

幼いころ、ロキによるニューヨーク襲撃時にホークアイ/クリント・バートンに助けられ、ヒーローとなるべく弓矢や剣術、格闘術の腕を磨いてきた聡明で正義感あふれる女性。クリスマス直前のニューヨークで、クリントが悪人を粛正して回っていたローニン時代のスーツを手に入れたことから彼と知り合い、ジャージ・マフィアやウィドウまで参戦する大事件の解決に挑む。

エレーナ(フローレンス・ピュー)

(C) 2022 Marvel

『ブラック・ウィドウ』以降、世界中に潜伏しているウィドウたちをレッドルームの洗脳から解き放つために活動していたが、サノスの指パッチンで消滅していたことが「ホークアイ」で明かされた。アベンジャーズで共に行動していたクリント・バートンを姉の仇と考えており、ある人物からの暗殺依頼を受けて、ニューヨークで彼を襲撃する。

マヤ・ロペス/エコー(アラクア・コックス)

(C) 2022 Marvel

ジャージ・マフィアのリーダー。ローニンを憎んでおり、正体を知るためにクリントとケイトを追う。耳が聞こえず右足も義足だが、超人的な観察眼と抜群の格闘センスで敵を翻弄する。演じるアラクア自身も聴覚障害があり、演技は未経験だったが、アクションを含め見事にエコーのキャラクターを表現。すでに単独シリーズの配信が決定している。

(C) 2022 Marvel

エレノア・ビショップ(ヴェラ・ファーミガ)

警備会社を経営する、ケイトの母。チタウリのニューヨーク襲撃時に夫を失い、一人娘のケイトを大事に育ててきた。最近ジャックと婚約したが、彼となじまず、いつも向こう見ずな行動に出るケイトが心配で手を焼いている。実はニューヨークの裏社会にかかわる秘密を抱えている。

ジャック・デュケイン(トニー・ダルトン)

エレノアの婚約者。義理の娘になる予定のケイトと距離を縮めようとしているが、裏目に出てしまっている。紳士的な振る舞いで隠してはいるが、剣の腕も立つ実力者。それ以上の“秘密”を抱えているように見えるが、実は良い人なのかも?

ピザ・ドッグ

(C) 2022 Marvel

ひょんなことからケイトと出会い、行動を共にする謎の犬。ウインクしているように片目が閉じている。

キングピン(ヴィンセント・ドノフリオ

全身が筋肉の塊で、強靭な肉体と怪力を誇るデアデビルの宿敵。ニューヨークの裏社会を牛耳る実業家で、マヤの父親を殺害するためにローニンを利用した全ての黒幕。劇中で真相を知ったマヤに撃たれるが生死は不明。ヴィンセント・ドノフリオは、Netflix版「Marvel デアデビル」からの続投となる。

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映画『ブラック・ウィドウ』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『エターナルズ』はディズニープラス独占配信中

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